パリ女子2人旅 2
ちょっと観光だけではない話も。。。
パリでそういえば、
自分のちょっと話せるようになったフランス語を(大した事ない)
親友の前で活用しちゃうぞって思いながら、
パリの店員さんなどに話しかけたのですが、
どうやら外国人=英語となるようで、いつも英語で返ってきました。
そして私は負けじと?続けてフランス語で返すのですが、店員さんは英語で返し続けるという。。
調子が狂う状況!笑。
しかも面白い事に途中まで気付かない人多い、笑。
たまに途中で、あれ!?あなたフランス語話せるの?って言われて
あ、少しって言うと、なんだ〜と言ってフランス語で話す人も。
あれ〜〜、パリ変わったなぁぁぁ。
昔はなんでもフランス語だったのに。
しかし店員さんは今となっては移民の方も多く、多分三ヶ国とか話せる人
たくさんいるんだろうなぁという印象でした。
なんだか、人に優しくなっている!?パリ。
というか、観光国という事をとっても
意識して頑張っている様子でした。
そうだ。1日目にとっても素敵なレストランに行ったんですが(北マレ)
少し、日本語が話せる店員さんで日本語で白ワインという単語などを言ってくれて和ませていただき、ご飯も美味しくて最高だったのですが、さらに素敵な事が。。
お会計も終わり店を出て200mほど進んだところで、道を渡る時に車がうしろから来てないか、確認するため振り返ったんですよ、
そしたらそのソムリエのおじさんが友達の忘れた帽子をふって走って追いかけてきてくれて、Madam!!! Madam!!って。
めちゃくちゃ感動しました。
これパリっぽくない!??????
なんか、ロンドンとかだと追いかけてはこなそうな、東京もそんな人はあまりいない
イメージ、きっととっておいてはくれると思うけど。(気のせいですか?)
と、そんな心温まるシーンでした。
これなんとなくわかる人いませんか?
続けて、パリ最後の日ですが、親友をロワシーバスで見送りしたあと、
一人TGVでナントに帰ろうとしたんですが、
なんか駅がすごい人で、、え?となりまして。
みなさん、電光掲示板を見上げてらっしゃる。
どうやら電車が全線動かないよう。。。
パリ、モンパルナス駅から、ボルドー、及び、ナント、レンヌ、西方面の
TGVが出ているのですが、全線ロワール地方の電気系統がおかしくなって
修理していますとのこと!
アナウンスがフランス語!(当たり前)いつ何話すかどうなるかわからないので
駅でボケーっと掲示板を見ながら待つしかない状況でした。
どーしよ、もし動かなかったらパリで宿泊するか、ここの駅に泊まるのかな。。。
というドキドキする状況で待つこと1時間半。。。
いきなり、ナント行きが三番線から出ます。
待っていた方はどうぞ乗車してください。
との事!
チョーーーーおっかね〜〜。でもよかっただ〜〜涙。。無事ナントに予定より2時間くらい遅れで到着しました。フランスあるあるなのかな?
今回は一人で若干心細かったわ。
しかし、車内で四人掛けだったんですが、前の男性の足を踏んでしまった時に
Pardonと言ったら、小声でPas de problem(問題ありません)と言って
ウインクバチってしてきてなんか、かっこいいとか思ってしまった。何故。。
(フランス人の男性は普通になんかこういうの上手と思う)
それと、ちょっと気をつけなきゃいけない話。1日目、夜にお友達と待ち合わせて鴨レストランに行ったのですが、
レストランに行く途中でなぜか、親友のwifiが変になり
GOOGLEMAPがおかしくなったかでGare de Estの近くを通ったのですが、
黒人さんしかいなく、レストランもなんだか怪しく、
フランス語もあまり聞こえてこなく、
イルミネーションも乏しい、。。。
え、やばいぞ、ここは的な通りを歩いてしまったのでめちゃくちゃ怖かったです!!!!!!!
全速力で駆け抜けた。灰。
ということで、みなさんも気をつけてください。
今回スリには会いませんでしたが、
結構被害にあった方いるみたいですね。
パリはちょっとそういう所は気構えます。
旅は奥深い。。。以上、旅の細かなディティールを伝えたかったのですが
ありすぎて書ききれないです。がまた今度。