エコロジーな話
ボンジュール。
先日、16歳のエコ活動の少女がスピーチして話題になっていましたね。
とてもいい事だと思いましたが若干、彼女の怒りの方向が一方的でちょっと怖いかもと思ってしまいました、、、
でも強い意志をもって実行するのは凄いことですね。ヨーロッパでは歴史は自分達で変えることが出来るかもと普段から感じる事ができます。
私も
地球温暖化など環境には多大なる関心を持っている自称エコロジストです。
フランスに住んで1年と2ヶ月経ちましたが、買い物にもエコバック、卵パック、持っていくことが普通になりました。
そして、引っ越しして最初は素敵な家具をばーんと買いたかったのですが、全て義両親や、お友達にもらいまして、、
最初は若干、難色を示しましたがグッとがまん。今でもテーブルは欲しいのだが。。
もう使ってるとどうでも良くなってきて節約できてラッキーだなと。
新品のものはベッドと洗濯機と掃除機くらいかも。
家具は椅子もテーブルも、シェルフも全部塗り直しましてとっても素敵になりました。
このように使い回す、またはフリーマーケット、アンティークマーケットなどに行って安く好きなものを交渉して手に入れるという文化がフランスには根付いているようです。
そしてそんなことがとても素敵だと思っています。
夏に日本に一時帰国した時に若干の違和感を覚えたのはここでして、
何でも買えて、何でもハイクォリティー、3ヶ月ごとに新発売がでるお菓子、物、流行の変わるファッション、
凄い!なんでもある!物欲!こんなものがこの値段!と最初はトゥエキサイティングだったのですが、、
同時に
すぐ使うものに多大なる包装、ビニール袋。
コンビニでの無言でいれられるスプーンやおしぼり。。。
大量のごみ。。
欲しいけど同じものもってるかも。。と
どれも丁寧でキラキラして素敵だけどなんだかこんなにいらないのではないかという気持ちも湧いてきて。。
非常に複雑。なんとも言えないが。
消費の裏側を考えてみると若干気持ち悪くなるかんじ。。。
もちろん私も物は好きだし、メーカーに勤めていたものでそのものづくりのシステムでお金を得て社会が回っているのはわかるのですが、
ちょっと過剰なのではないか、日本。
本当の物の価値やサービスが良過ぎてしまって飽和してるような、
もう、そうじゃないと文句出る人が出てきてしまう世の中というか、消費、過剰サービスなのかしら。
もう少し、考えて買うとか、一つを大事に使うとか、メンテナンスしながら長く使っていくという事に方向展開していかないと、
どんどん要らないものだらけに思考も物もなっていくかと。
自分達にも地球にも不健康かと思います。
意外にに工夫すると物は減らせるかもしれません。ジップロック使わないとか、
ラップを使わないで皿で蓋をするとか。
エコ地味活動。
そして、気に入った不動なものは、良い値段でも長く使えるよう考えて買っていこうと
思っています。
そしてもっとお休みがあって、
何もしていない時間やゆっくりとした時間を楽しめるようになったら日本最高だなと思います。
なんだか、いろいろやれる事はやってそして、想いは記録しておこうと思うのでした。
今日は一日だらだらした日曜日でした。
お店はお休みでゆっくり。
そして洗濯日和。