再フランス移民語学学校3
Bonjour.
なんだかやっと2週間、語学学校の半分が過ぎました。
毎日サンドイッチも高いし、あんまり美味しくないので結局お弁当を作っています。
お弁当箱が欲しいなー。
さて
先日は外に行って、奴隷美術館にいったりナント市内をオリエンテーション?したりしなければならない課題に行ってきました。
9時に駅にクラスの人と待ち合わせしたけど、来たの私とオーストラリア人の男性だけ。
オイオイ。。
ま、楽しく終わりまして、ずっと結婚したばかりの彼のノロケ話を聞かされてましたが。笑。
この彼もなんだか独特の人で、先日中間テストがあったのですが、「難しすぎて、俺はテストやらん!」とボイコットしてました。
えー。わがまま。
しかもテストのヒヤリングの時に先生が問題を読んでいるのに'I don't understand ´ってずっと英語で言ってて、アメリカ人の女の子に英語でぺらぺらぺらぺらって怒られていてシュンってしてました。
ちなみにフランス人の旦那もしくは妻がいる人はアメリカ人の若い子と、オーストラリア人の彼アラサーとアラフォーの私になります。
アメリカ人の子も、オーストラリア人の彼も連れが英語が堪能らしくまったくフランス語を日常で使わないらしい。
そんな人もいます。
他はガチで移民の人ですね。
1人またシリアのおじさんがいるんですが、何かと授業中にアラブ語でベラベラ話してて授業妨害だよ、このおっさんくらいに思っていたのですが、
休憩時間に話をしてみると
シリアで戦争があって命の危険を感じ、レバノンに脱出し、他の国に行くための申請をして、するとウェイティングリストに名前が載り、、待つこと三年。。。
ある日突然電話が来て、フランスのナントにお前行くか?と言われて来たと。
えー。。。すっごい。苦労してんだなー。。。
子供4人だし。。
しかも聞くと長男がうちの長男と同じ年。
もしや、私より若いかもしれん。。。と
密かに思っております。
しかし、フランスと言う国は戦争による難民をプロテクトするシステムがきちんとあり、飛行機代も住むところも生活費も フランス語ができ、仕事が見つかるまで政府がお世話をしてくれるみたいで、
凄い、これが戦争責任てやつかな、、、。と中々考えさせられました。
そんな学校も、あと2週間。
そう、
昨日は台風大丈夫でしたか?
なんだか昨日はずっと日本のニュースをネットでみていて切なくなってました。
川の洪水被害が大変ですね。
早く元どおりの生活が出来ますよう。
そして
やはりなんとかエネルギー転換していかないととも思います。セクシーじゃねぇよ、セクシーじゃ。
ではまた。